瀬底島&水納島 ファンダイビング

昨日晴れてオープンウォーターダイバーになった北陸のダーブラことあゆき君。

本日は初めてのボートダイビングに挑戦です。

 

一本目のポイントは瀬底島クマノミ山。

少し濁ってはいたものの、ユビエダハマサンゴの群生が見事です。

ここで、感動的な瞬間が訪れます。

 

ちょっと詳しいダイバーなら、ユビエダハマサンゴと聞いて

「もう時期的には終わっているはずだけど、もしかしてコブシメの交接・産卵を見れちゃったわけ?」

と思ったことでしょう。

 

違います。もっと個人的な喜びです。

なんと、あゆき君がサンゴの群生の上でピタッとホバリングしているではありませんか!

オープンウォーター講習中は耳に胼胝ができるほど中性浮力、中性浮力と言い続けていたので、ファンダイビングで完璧にやってくれたらそりゃ嬉しいです。

何度もマスククリアをする僕のことを、あゆき君は不思議がって見ていた事でしょう。

どんなに顔にピッタリのマスクを使っていても、目から水が出てきてしまってはもうどうしようもありませんね。

 

二本目のポイントは水納島ポートサイド。

白い砂地に根がぽつんとあり、そこには梅雨明けの刺すような日差しを浴びてキラキラ輝く小魚たちが群れています。

 

そして周りを見渡すと、どこもかしこもチンアナゴだらけです。

しかも、ここのチンアナゴは少し大きく太く見えます。気のせいでしょうか?なんというか、ニョキニョキしてます(伝わるわけがありませんね…)。

ナンヨウハギもたくさんいるし、赤ちゃんキンギョハナダイがぐっちゃり群れてるし、子ガメもいるし(見れなかったけど)で、沖縄をぎゅっと一部屋に押し込んだような光景にあゆき君も顔がほころびます。

 

ボートに上がったあゆき君から一言。

「アドバンス講習もやってみたいです」

 

オープンウォーター講習&ファンダイビングお疲れ様でした!

一緒にダイビングを続けていきましょう!

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