イシキリ 調査ダイブ
いまだに日中は30℃まで気温が上がる沖縄本島。
やはり沖縄には、秋という概念がないようです。
でも、冬は着々と近づいてきているようで、北風が吹く日が多くなってきました。
実は沖縄本島の北部地域(やんばる)には、北風に強いビーチポイント、すなわち冬がベストシーズンのポイントがたくさんあります。
もっとも有名なのは崎本部のゴリラチョップですが、フォト派ダイバーから根強い人気を誇るのが本日ご紹介するイシキリ(安和)です。
(僕がイシキリ好きなので、すでにブログの中で何度か紹介しましたが…)
いつも同じ生き物ばかり紹介しても飽きられてしまうので、できるだけこれまで紹介していない生き物を紹介しますね。
ウミウシカクレエビ
宿主ウミウシバージョンは見たことないですが、感覚的にはナマコをよく観察すれば3ナマコに1匹は付いています。
なので、ナマコが3匹いればほぼ100%の確立で見つかります(ナマコの名前を忘れちゃいました…知っている方、教えてください。)
ムチカラマツエビ
ムチカラマツを上から下まで見つめれば、3ムチに1匹は付いています。
そして、1匹見つかれば、だいたい同じムチカラマツに数匹付いています。
なぜこれまであまり甲殻類を紹介して来なかったのかというと…
僕が個人的に、撮影していてあまりワクワクしないので、写真がありませんでした。笑
ヒレナガネジリンボウ
何故だかわかりませんが、ヒレナガネジリンボウは、ヤシャハゼに比べて子供や赤ちゃんの個体が多く見つかります。
これも、良い写真が撮れていなかったのでいままで紹介してなかった気がして載せました…
イシガキカエルウオ
何も見つけられなかった日は、この子に癒してもらいましょう。
最近、このゆるいブログを見て、ファンダイビングをしに来て下さるお客様がたまにいらっしゃいます。
嬉しい限りです。
是非お越しの際は「ブログ見てます!」とお声がけください。
プレゼントはありませんが、良い写真を撮るお手伝いは全力でさせて頂きます。