古宇利島 ファンダイビング

マダラトビエイに笑い、マダラトビエイに泣く。

そんな一日の夜にこんばんは。

 

「〇〇のためブログを更新するのが久しぶりになってしまいました」

の〇〇に入るカッコいいセリフを最近ずっと考えていたのですが、

 

「夏休みで来て下さるお客様が多くて…」という言い訳と

「早く家に帰ってビールが飲みたくて…」という本音が交錯し、

「沢山のお客様を見送ったらすぐに家に帰ってビールを飲みながらブログを書く」という折衷案に辿り着きました(我ながら妙案です)。

 

それはさておき、台風は来ないもののずーっと東寄りの風が吹き続けていた古宇利島にも、ようやく本日凪が訪れました。

 

午前中は島の北東にあるポイントホー崎で体験ダイビングを開催です。

水面はツルツル、入ってみるとすこーんと抜けた青い海、水面にはアオリイカ?が漂い、沖の中層を見るとまさに飛ぶようなマダラトビエイがリーフエッジを駆け抜けていきます。

体験ダイビングにしてはできすぎです。

 

午後のファンダイビングも、コンディション最高のホー崎で大物を狙います。

午前中の体験ダイビングでマダラトビエイや、GTのように大きなカスミアジの群れに遭遇した事をブリーフィングでドヤドヤと話しましたが、いざ海に入ってみれば、そこではいつもと変わらぬハナゴイたちが妖艶に舞っていたのでした…笑

 

二本目はトケイ浜に行こうかな…と思っていた矢先、僕たちがホー崎でファンダイビングをしていた間にスノーケリングツアーを開催していた別動隊から「トケイ浜でマダラトビエイ見れたよー」という連絡が入ります。

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マダラトビエイがお行儀よく待っていてくれるとは思いづらいですが、まぁ行ってみなきゃわからんということで、予定通り二本目はトケイ浜にエントリーしました。

 

 

そしてなんと!マダラトビエイがまるで私たちを待っていたかのように中層を漂い、よく見るとそれは今朝ホー崎で見た個体と同一個体でした!!

 

なんていうドラマチックな展開にはならなかったので、やけくそになった僕は(冗談です)、未知なる出会いを求めて深く深く-30mを超えて潜っていきます…

久しぶりにトケイ浜の深場まで降りてみましたが、ものすごい数のグルクンが群れ、マクロレンズで楽しめる被写体も多く見つかりました。

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ようやく訪れた古宇利島のダイビングベストシーズン、ワイドもマクロもお任せください。

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