ボランティアスタッフのたくやです。(前編)
こんにちは。
古宇利ダイビングボランティアの拓也です。
ボランティアを初めてから、かれこれ2週間。
正直、最初は不安の連続でした。
何をしたらいいかわからない。
自分の出来ることはあるのか。
どうしたら役に立てるのか。
毎晩考えてました。
しかし、途中で気づきました。
全てを出来る必要はないということに。
毎日、一個ずつ出来ればいい。
何も最初から全て出来るはずがない。
日々、少しでも出来ることを増やす。
その積み重ねが自信となり、成果につながる。
日々自分の中で一歩でも、1cmでもいいから前に進もう。
そう考えるようになりました。
この島でのボランティアは、
たくさんの人の笑顔、喜ぶ姿を近くで見ることが出来る貴重な体験をすることが出来ました。
また、自分の弱さと本気で向き合い、芯から自分自身を鍛えることが出来ました。
残り、約1週間。
たくさんの人にお世話になった。
その分をお返ししたい。
恩返ししたい。
そして、
今まで学んだことを活かす。
そして、多くの人の笑顔をこれからも近くで見守っていく。
そう決意した、古宇利島の昼過ぎ。