水納島 ファンダイビング

青すぎる空からは容赦のない陽射しが降り注ぎ、夏の訪れを告げるかのような南風が吹き抜けます。

こんな日のボートダイビングは、水納島が最高です(もちろん古宇利島も最高です)。

 

本日は、北海道北見という閉ざされた白銀の世界より(という勝手なイメージでしたが、それほど雪は降らないとおっしゃっていました)、2年ぶりのファンダイビングということでお客様にお越しいただきました。

 

一本目は水納島ケーブル。

スカシテンジクダイの群れやハナヒゲウツボなど沢山の魅力があるポイントですが、特筆すべきは浅場のサンゴの美しさではないでしょうか。個人的には、こんなに気持ちよく安全停止できるポイントは他に知りません。

 

一本目のダイビングが終了し私は船長と海の話題で盛り上がっていたのですが、気が付くとお客様が少しうつろな様子で海を眺めています。

 

「もしや一本目のダイビングで何か気づかぬトラブルがあり、気分が悪いのではないだろうか?」と心配になり声をかけてみると、

 

「いや、海が綺麗すぎて…」とのお言葉が。

 

ありがとうございます。

 

二本目は水納島ポパイ。

きらきら光る白い砂地の上をのんびりと泳ぐアオウミガメ(今日はいませんでしたが…)、根の周りを囲むヨスジフエダイとアカヒメジの群れ。

ポイント名を「ヘブン」に変えたくなるような、イメージ通りの南の楽園です(当然そんなダサいポイント名には変わりません)。

 

二本のダイビングを終えたお客様から、「今まで潜った海の中で一番綺麗でした」とおっしゃって頂けました!

 

写真のタテジマヘビギンポは、沖縄ならどこにでもいる魚だと思いますが、水納島周辺には爆発的に多い気がしています。

 

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